密厳寺に眠る秘仏が特別開帳へ!知られざる祈りの歴史と巡礼路
日本全国から白装束のお遍路さんが行き交う四国八十八箇所巡礼のネットワークとも、密厳寺は深い精神的連帯で結ばれている。番外霊場や奥の院として巡礼路に組み込まれ、弘法大師の足跡をたどる旅人たちが必ず立ち寄る祈りの拠点となってきた。
境内を巡る最適なルートは、まず風格ある山門を一礼してくぐり、手水舎で身を清めることから始まる。続いて本堂で本尊に手を合わせ、大師堂で弘法大師への祈りを捧げた後、裏山に続く緑豊かな行場へと足を延ばすのが習わしだ。
木漏れ日が差し込む林道には、歴代の修験者や巡礼僧が刻んだ石仏が静かに佇んでいる。鳥のさえずりと風の音しか聞こえない山道を歩き進めるだけで、日常の雑念がそぎ落とされ、深い瞑想状態へと導かれていく。
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