夏の水辺に潜むアブの恐怖!刺される激痛の理由とハチとの違い・撃退法

話題沸騰中の 夏の水辺に潜むアブの恐怖!刺される激痛の理由とハチとの違い・撃退法について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

もしアブに噛まれてしまった場合、初動のスピードがその後の腫れや痒みの度合いを大きく左右します。パニックにならず、次の手順で処置を行ってください。

ステップ1:患部を流水で洗い、毒素(唾液)を絞り出す
患部をきれいな水で洗い流しながら、傷口の周囲を指で強く圧迫して、アブの唾液成分や血液を押し出します。ポイズンリムーバーを携帯している場合は、すぐに傷口に当てて吸引してください。毒素を物理的に体外へ出すことで、アレルギー反応を大幅に軽減できます。

ステップ2:氷や保冷剤で徹底的に冷却する
毒素を洗い流した後は、保冷剤や氷嚢で患部を冷やします。血管を収縮させて炎症の広がりを抑え、強い痛みを麻痺させる効果があります。温めると痒み物質であるヒスタミンが一気に広がるため、当日の長風呂やサウナ、アルコール摂取は厳禁です。

ステップ3:抗炎症作用の高い市販薬を塗布する
アブによるアレルギー性皮膚炎には、一般的なかゆみ止め(メントール主成分のもの)では太刀打ちできません。薬局で購入する際は、「抗ヒスタミン成分」に加えて「プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)」などのステロイド成分が配合された軟膏を選び、患部にしっかり塗り込みます。

【皮膚科を受診すべき目安】
市販薬を使用しても腫れが手足全体に広がっている場合や、強い熱感・水ぶくれ・リンパの腫れがあるときは、我慢せずに皮膚科を受診してください。掻き壊して黄色ブドウ球菌などが感染し、化膿や「とびひ(伝染性膿痂疹)」に発展している場合は、抗生物質の内服や強力な医療用ステロイドによる専門治療が必要です。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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