東海大記録会速報!箱根当落線上の激走と主力組の最新公式タイム
指揮官である両角速の視線は、トラックを駆け抜ける教え子たちの一歩一歩に注がれていた。東海大学陸上競技部が掲げる目標は明確だ。箱根路でのシード権奪還、そしてその先にある頂点への返り咲きである。今季取り組んできた距離走の徹底と、個々のスピード強化を融合させるアプローチが、この記録会で確かな形となって表れ始めている。
層の厚さを測る指標となる中間層の底上げは、数字となってはっきりと証明された。上位陣の好走に触発されるように、エントリー当落線上にいたメンバーが軒並みセカンドベストを更新。誰が本戦の16人に選ばれてもおかしくないサバイバル状態を作り出したこと自体が、指揮官の描くロードマップ通りの成果といえる。
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