神戸事件の歴史刻む三之宮神社!限定御朱印と隠れたパワースポット

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この場所を語るうえで絶対に外せないのが、1868年(慶応4年)に発生した「神戸事件」だ。備前藩兵と外国人水兵との衝突から始まったこの国際事件は、発砲許可を出した藩士の瀧善三郎が切腹する事態にまで発展し、新政府の外交手腕が初めて問われた歴史的転換点となった。境内に残る史跡碑は、近代日本の産声を間近で聞いていた生き証人と言える。

だが、その歴史は幕末にとどまらない。伝承によれば、神武天皇の東征の際、この地に航海の安全を祈願したことが創祀の起源とされる。主祭神として祀られているのは、宗像三女神の一柱であり美と財運、海上安全を司る女神・市寸島比売命だ。神社本庁の統括のもとで古式ゆかしい伝統を今に受け継ぐ三之宮神社は、神戸八宮巡りの「三番札所」としても長年信仰を集めてきた。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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