シクラメンの葉が黄色くなる原因は?手遅れを防ぐ復活術と正しい管理
黄色く変色した葉を見つけた際、「ハサミで切り落とすべきか」と迷う方は少なくありません。しかし、シクラメンの葉処理においてハサミで茎の途中を切る行為は厳禁です。
茎を途中で切断して茎の残骸を球根に残すと、その切り口から組織が腐敗し、園芸植物の天敵である灰色かび病(ボトリチス病)や軟腐病の温床となります。病原菌が球根内部へ侵入すると、株全体が短期間でドロドロに溶けて全滅する危険性があります。
黄色い葉を取り除く際は、以下の手順で根元からの抜き取りを行います。
変色した葉の茎の根元(球根との接合部近く)を指先でしっかりとつまみます。そのまま茎を真横に軽くねじるように回転させながら、手前へ優しく引き抜きます。健康な状態であれば、「プチッ」という感覚とともに茎の根元から綺麗に外れます。もし途中で千切れて残ってしまった場合は、ピンセットを使って残骸を球根から完全に取り除いてください。株元の通気性を保ち、傷口を自然乾燥させることが病気予防の鉄則です。
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