健康診断前の筋トレで数値異常?肝機能やCk値が跳ね上がる真相と対策
筋トレと切っても切れない関係にあるプロテイン(タンパク質補給)やアミノ酸サプリメントも、健康診断前には慎重な扱いが求められます。
まず、健診当日の朝のプロテイン摂取は厳禁です。プロテインパウダーにはタンパク質だけでなく炭水化物や脂質が含まれており、消化吸収に数時間を要します。当日の朝に飲むと血糖値や中性脂肪(中性脂肪値)の数値を直撃し、胃カメラやバリウム検査の妨げにもなります。
前日の摂取についても注意が必要です。大量のプロテインを前夜遅くに摂取すると、タンパク質の代謝産物である尿素窒素(BUN)が上昇し、腎臓の濾過機能に問題があるかのようなデータが出ることがあります。基本ルールとして、健診前日の夕食は受診の10〜12時間前(目安として夜9時まで)に済ませ、プロテインの過剰摂取は避けて消化の良い通常食を腹八分目で摂るようにしてください。
水分の摂取に関しては、脱水状態になると血液が濃縮されてあらゆる検査項目が見かけ上高めに出てしまうため、前夜および当日の起床後も水や白湯に限り適度な水分補給を行うことが推奨されます。
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