教習所で受講拒否も?バイク初心者が揃えるべき服装と必須装備
バイク教習において最も厳格なチェックが入る装備がヘルメットだ。教習所によっては貸出用ヘルメットを用意しているところもあるが、衛生面やフィット感を重視して自前のヘルメットを持参する受講生は多い。ここで最大の罠となるのが「安全規格」の不適合である。
教習で使用が認められるヘルメットには、国が定めた安全基準を満たすPSCマーク (消費生活用製品安全法)の貼付が法律上必須となる。さらに、二輪乗車用としての衝撃吸収性能を証明するJIS規格 (JIS T 8133)の「JIS 2種(排気量無制限)」に適合していなければ、自動二輪車の教習には使用できない。原付用の「半キャップ(半ヘル)」や、いわゆる「コルク半」、安全基準を満たしていない輸入物のデザイン重視ヘルメットを持ち込んでも、その場で使用を差し止められる。
万全を期すのであれば、アライヘルメット (Arai Helmet)やショウエイ (SHOEI)といった世界最高峰の安全性を誇る国内メーカーのフルフェイス、またはチンバーが開閉するシステムヘルメットを選ぶのが確実だ。頭部への強固な保護力に加え、実技教習中の視界確保や指導員の声の聞き取りやすさにおいても圧倒的なアドバンテージを発揮する。
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