あいみょんと尾崎世界観が魅せる唯一無二の言葉とグルーヴ——令和の音楽シーンを揺さぶり続ける二人の「共鳴」
ふたりの本格的な接点としてファンの記憶に深く刻まれているのが、FM802の春のキャンペーンソング「栞」だ。尾崎世界観が作詞・作曲を手掛けたこの名曲に、あいみょんがシンガーとして参加した瞬間、日本のロック・ポップス界に新しい風が吹いた。
クリープハイプの持つ切迫感と叙情性、そこに重なるあいみょんの芯のある歌声。甘やかさと哀愁が同居するそのハーモニーは、単なるゲストボーカルの枠組みを超え、まるで最初から一つの物語として書かれていたかのような必然性を帯びていた。春の別れと出会いを描いたあの旋律は、時を経ても色あせることなく、今なお多くの若者の情景を彩り続けている。
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