長嶋茂雄と一茂の確執・絶縁の真相は?現在の仲と遺産問題を総力取材
長嶋家の関係が決定的に複雑化した契機は、長年一家のマネジメントを取り仕切っていた母・長嶋亜希子さんの急逝(2007年)でした。長嶋家の家族構成は、茂雄氏と亜希子さん夫妻、長男・一茂氏、長女、次女・三奈氏(スポーツキャスター)、次男・正興氏(元レーサー)の6人家族です。
母の逝去後、茂雄氏の肖像権や資産を管理する個人事務所「オフィスエヌ」の運営方針を巡り、一茂氏と妹である三奈氏の間で方針の対立が生じました。一茂氏が父の愛称である「長嶋茂雄」や「ミスタープロ野球」などの商標登録手続きを進めたことに対し、三奈氏側が異議を唱える形となり、これがメディアで「長嶋三奈・一茂の兄弟仲の断絶」として大々的に報じられたのです。
このトラブルを境に、田園調布の自宅で茂雄氏の療養や身の回りの世話を担当する三奈氏側と、実家から距離を置くようになった一茂氏という構図が固定化。「一茂が実家に出入り禁止になった」「父親と絶縁状態にある」といった憶測が一気に広まることになりました。
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