大相撲の角番とは?大関陥落の条件と脱出ルール・歴代記録を徹底解説

大相撲の角番とは?大関陥落の条件と脱出ルール・歴代記録を徹底解説についての真相をお届けします。

大関の歴史は、怪我との戦い、そして角番との壮絶な闘争の歴史でもあります。相撲史において最も角番を経験し、そのたびに驚異的な勝負強さで地位を守り抜いたのが元大関・千代大海です。

千代大海が打ち立てた角番歴代最多記録は14回にのぼります。激しい突き押し相撲を武器に大関の座に君臨した千代大海ですが、代償としての怪我も多く、何度も土俵際に追い込まれました。しかし、角番を迎えるたびに気迫の相撲で13回もの角番脱出に成功。「ミスター角番」の異名を取りながらも、通算大関在位65場所という歴代2位(魁皇と並ぶ金字塔)の大記録を支える原動力となりました。

また、平成から令和にかけて活躍した元大関・貴景勝の軌跡も相撲ファンの記憶に強く刻まれています。首や足首の重傷に苦しみながら、通算7回の角番を経験した貴景勝は、満身創痍の体で土俵に上がり続け、何度も大関転落の危機を撥ね返しました。角番の場所で見せた気迫あふれる立ち合いと執念の白星は、大関の看板を背負う者の覚悟を土俵上で体現したものです。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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