子猫のケージは生後何ヶ月まで?部屋フリーの目安と安全な卒業手順
部屋フリーが完全に定着したからといって、ケージをすぐに解体・処分してしまうのは得策ではありません。実は、ケージを卒業した後も扉を開放した状態で室内に設置し続けることには、多くの実利的なメリットがあります。
第一に、猫にとって「誰にも邪魔されない絶対的な縄張り・隠れ家」としての役割を果たします。来客時や工事の物音などで恐怖を感じた際、慣れ親しんだケージに逃げ込める場所があるだけで、精神的なストレスを大幅に軽減できます。
第二に、病気やケガの療養時、または将来のシニア期におけるケアスペースとしてそのまま活用できる点です。さらに見逃せないのが災害時の避難対策です。日頃からケージに入る習慣や抵抗感がない猫は、被災時の同行避難や避難所生活においてパニックを起こしにくく、環境変化への適応力が格段に高くなります。ケージは単なる子猫用の囲いではなく、生涯を通じた「安心のパーソナルスペース」として機能するのです。
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