ブラックチェリーの床は後悔する?劇的色変化の真相と選ぶ決め手
ブラックチェリーの床を採用した施主から「こんなはずではなかった」と後悔の声が漏れる最大の原因は、その劇的すぎる色の変化スピードにあります。施工当初の木肌は、淡い桜色を帯びた明るいピーチゴールド。しかし、空気中の酸素や紫外線に触れることで、わずか数ヶ月から1年の間に深みのあるリッチな飴色(アンバーレッド)へと急激に変色していきます。
トラブルになりやすいのが、入居直後に敷いたラグや大型家具の存在です。光が当たる部分だけが急速に濃く日焼けし、模様替えでラグを外した際に「くっきりと白い四角い跡」が浮き彫りになって驚くケースが後を絶ちません。もっとも、この日焼け跡は数ヶ月ほど日光に当てておけば周囲と馴染んで目立たなくなりますが、予備知識がないと大きなショックを受けることになります。
また、ブラックチェリー特有の樹液の痕跡である「ガムポケット」や黒い筋状の「ガムストリーク」を、傷や汚れと誤認してしまうケースもあります。これらは天然木ならではの個性であり生きた証ですが、均一で無機質な木目を求める人にとっては後悔の引き金になりかねません。
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