熱は下がったのに咳が止まらない?インフル後の長引く原因と対処法
長引く咳で受診する場合、一般的な内科や耳鼻咽喉科でも初期対応は可能ですが、より確実な原因特定を望むなら「呼吸器内科」または「アレルギー科」の受診が推奨されます。
呼吸器内科では、以下のような専門的な検査を組み合わせて長引く咳の正体を特定します。
- 呼気中一酸化窒素(FeNO)検査:吐き出した息の中に含まれる一酸化窒素の濃度を測定。好酸球性炎症(咳喘息や喘息)の有無を数値で可視化します。
- スパイロメトリー(呼吸機能検査):息を吸い込む力や吐き出す速度を測定し、気道の狭窄や肺の換気機能を評価します。
- 胸部X線(レントゲン)・CT検査:肺炎、気管支拡張症、肺結核などの器質的な肺疾患が隠れていないかを画像で除外します。
受診の緊急度を判断する「受診目安」としては、「咳が2週間以上続いている」「夜間に咳で目が覚めて眠れない」「呼吸時にゼーゼー、ヒューヒューと音がする」「黄緑色の濃い痰や血痰が出る」「再び熱が上がってきた」といった症状が一つでも当てはまる場合、速やかに専門医の門を叩いてください。
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