顔の赤みは溶連菌のサイン?猩紅熱リスクと受診の目安を徹底解説
鏡を見て「いつもと違う赤み」に気づいたとき、それがアレルギーなのか、ウイルス性の突発性発疹なのか、あるいは細菌感染によるものかを冷静に見極める必要がある。溶連菌による皮膚症状には、皮膚科医や小児科医が一目で見抜く特有のパターンが存在する。
典型的な特徴は、頬を中心としたびまん性の紅斑だ。細かい点状の紅斑が密集し、触ると鳥肌のようにザラザラとした感触を伴う。特筆すべきは、口の周りだけが不自然に白く抜ける「口囲蒼白(こういそうはく)」と呼ばれる現象だ。唇の周囲だけ赤みが及ばないため、遠目にもはっきりとコントラストが際立つ。
以下の兆候が2つ以上当てはまる場合は、自己判断を避けて速やかに医療機関を受診するべきだ。
・突然の38度以上の発熱と、唾を飲み込めないほどの激しい咽頭痛がある
・頬が赤く染まり、触ると紙やすりのようなザラつきがある
・口の周囲だけ赤みがなく、白っぽく抜けて見える
・首のリンパ節が腫れて痛む
・咳や鼻水といった一般的な風邪症状がほとんどない
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