家電量販店はどこが安い?実質最安値を見抜く価格調査と交渉術
業界首位に君臨するヤマダホールディングスは、圧倒的な店舗網と購買力を背景に、他社を寄せ付けない価格対抗姿勢を貫いている。創業者である山田昇氏の時代から受け継がれる強烈な価格競争力は、今なお全国の郊外型店舗で威力を発揮する。郊外のロードサイド店では他店対抗の値引き交渉に応じやすく、まとめ買い時の値引き幅が大きいのが特徴だ。
一方で、ターミナル駅前に巨大店舗を構えるヨドバシカメラとビックカメラは、スピード感と利便性で対抗する。ヨドバシカメラは業界トップクラスの10%基本ポイント還元と、自社ECでの圧倒的な配送速度を武器にする。ビックカメラも提携カードや交通系IC決済によるポイント上乗せ施策を頻繁に実施しており、特定の決済手段を組み合わせることでヤマダを凌駕する実質安値を叩き出す場面も少なくない。都市部と郊外、それぞれの主戦場で各社が展開する攻防からは目が離せない。
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