聖地・伊勢に刻む新時代!三重陸上ランキング最新全記録を追う
今年の勢力図を語るうえで外せないのが、高校生世代の突出したスピードだ。夏の全国高等学校総合体育大会陸上競技大会(インターハイ)の切符を巡る争いは過熱の一途をたどっており、予選会から決勝さながらのデッドヒートが繰り広げられている。名門・四日市工業や宇治山田商業、桑名といった伝統校のスプリンターたちが鎬を削り、バトンパスの精度を極めた4×100メートルリレーでも40秒台前半のハイ水準な争いが定着した。
さらに、秋に控える国民スポーツ大会陸上競技の選考レースも熱を帯びている。成年と少年の枠を超えて競い合うこの大舞台に向けて、次代を担うジュニア選手たちが実業団や大学のトップランナーに果敢に挑む姿は、県内の陸上ファンを大いに沸かせている。強烈なライバル関係こそが、互いの限界タイムを削り落とす最高の起爆剤となっているのだ。
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