沖縄の伝統食「うむくじ」とは?驚きのもちもち食感と絶品レシピを徹底解剖

沖縄の伝統食「うむくじ」とは?驚きのもちもち食感と絶品レシピを徹底解剖について見逃せない ポイントを分かりやすく解説いたします。

まず気になるのが言葉の響きです。沖縄方言で「うむ」は芋(サツマイモや紅芋)、「くじ」は葛(くず=でんぷん)を意味しています。つまり「うむくじ」を直訳すると「芋葛(サツマイモのでんぷん)」のことです。

台風が多く土壌が痩せていたかつての沖縄では、米が育ちにくくサツマイモが主食として重宝されていました。収穫した芋をすりおろして水にさらし、沈殿した純白のでんぷんを取り出して乾燥させたものが、沖縄で古くから受け継がれる「芋くず(芋葛でんぷん)」です。保存食として重宝されたこの芋くずは、滋養強壮に優れた食材として日常の料理やおやつに幅広く活用されてきました。

現在ではでんぷんそのものを指すだけでなく、芋くずを使って作る揚げ菓子や炒め煮などの沖縄郷土料理全般を指す愛称としても親しまれています。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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