開園100年を迎えた京都府立植物園、大刷新で魅せる光と緑の現在地
京都府立植物園を余すところなく味わい尽くすなら、時間のグラデーションを意識した滞在プランを組み立てたい。開園直後の午前中は、北山門からスタートして「ばら園」や「沈床花壇」を巡るのが理想的だ。朝露に濡れた花弁が放つ芳醇な香りと、比叡山を借景にしたパノラマビューは、朝の時間帯だけの特権といえる。
陽が高くなったら、クスノキ並木の木陰で涼を取りつつ、併設のカフェで地元の京都産食材を使ったランチやクラフトドリンクを味わうのが心地よい。午後はリニューアルされた観覧温室で熱帯や高山の極限環境に身を置き、夕暮れ時には賀茂川沿いの風を感じながら半木(なからぎ)の森へ。日没とともにライトアップの幻想世界へと滑り込めば、丸一日かけて緑のワンダーランドを堪能できる。訪れるたびに異なる発見が待つこの場所は、何度でも足を運びたくなる引力に満ちている。 (出典: 京都 府立 植物園(Yahoo!ニュース))
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