巨大地震の衝撃!観測史上最大の破壊と知られざる前兆の真実
近代的な計測機器によって記録された中で、最大級のエネルギーを放出したのは1960年の南米チリ沖で発生した1960年バルディビア地震である。その規模は衝撃のモーメント・マグニチュード9.5。発生した巨大津波は太平洋を時速800キロメートルものスピードで横断し、遠く離れた日本沿岸にも到達して甚大な被害を及ぼした。断層の破壊長は実に1000キロメートルにおよび、地球全体の形をわずかに歪ませたほどだ。
続く第2位は1964年のアラスカ地震(M9.2)、第3位は2004年にインド洋周辺諸国へ壊滅的な被害をもたらしたスマトラ沖地震(M9.1)である。そして2011年、我が国を襲った東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)はM9.0を記録し、世界で4番目の超巨大地震として歴史に刻まれた。マグニチュード9を超過する破格のスケールは、いずれも人間の想定を遥かに超える破壊力をもたらしている。
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