屋根裏に潜むヒメスズメバチの巣!底抜けの謎と危険度・安全な駆除法
住宅の敷地内で蜂の巣を見つけた際、真っ先に行うべきは「どの種類のスズメバチか」を正確に見極めることです。種類によって攻撃性や巣の最終的な規模が大きく異なるため、初動の判断が生死や被害の規模を分けます。
一般的なスズメバチの巣の見分け方として、キイロスズメバチやコガタスズメバチの巣はマーブル模様の美しい球体またはフットボール型をしており、出入り口の穴が1〜2箇所あるだけで内部は完全に外皮で覆われています。これに対し、ヒメスズメバチの巣の特徴は「外皮の下側が完全に開口している」点にあります。お椀を逆さにしたような釣鐘型(提灯型)をしており、下から見上げると六角形の小部屋(巣房)がそのまま露出して見えます。
また、ヒメスズメバチの巣の大きさも他種と比べて明確な違いがあります。キイロスズメバチの巣は最盛期に直径50cm以上、働き蜂が1,000匹近くに達するのに対し、ヒメスズメバチの巣は最大でも直径15〜20cm程度、巣盤も2〜3段にとどまります。巣にいる働き蜂の数も20〜50匹前後と非常に小規模なコロニーを形成します。
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