愛らしい猛獣ウォンバットの正体!四角いフンの謎と国内の飼育現場
現在、日本国内でウォンバットを飼育している施設はわずか2園・計6頭前後しか存在しません。コアラやカンガルーと同じオーストラリアの有袋類ですが、日本国内での飼育頭数は極めて少なく、非常に貴重な動物となっています。
現在、実際に会うことができる施設と飼育個体は以下の通りです。
1. 五月山動物園(大阪府池田市)
日本屈指の「ウォンバットの聖地」として知られる入場無料の都市公園型動物園です。オーストラリア・ローンセストン市との姉妹都市提携を契機に飼育が始まり、国内で唯一、繁殖に成功した歴史を持ちます。現在は世界最高齢記録を持つ「ワイン」をはじめ、「フク」「コウ」「ユキ」などの個性豊かなヒメウォンバットたちが暮らしています。
2. 長野市茶臼山動物園(長野県長野市)
豊かな自然環境の中で動植物を飼育する茶臼山動物園では、愛らしい仕草で長年ファンに親しまれているメスの「モモコ」などが飼育展示されています。広々とした屋外展示場でトンネルを掘ったり、のんびりと日向ぼっこをしたりする姿を観察できます。
かつては東武動物公園や多摩動物公園などでも飼育されていましたが、高齢化による個体の減少に伴い、現在はこの2施設に集約されています。
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