オリーブの樹形が暴れる原因とは?直立・開帳型の違いと剪定のコツを徹底解説
園芸店やホームセンターで広く流通している代表的なオリーブ品種も、樹形のタイプによってそれぞれ際立った個性を持っています。
シプレッシーノの樹形は、直立型の代表格として知られています。イタリア原産の品種で、枝が上へ上へとスマートに伸びるため、自然と美しいス形に整いやすいのが特徴です。まとまりが良く樹形を崩しにくいため、剪定に慣れていない初心者にも扱いやすい品種として高く評価されています。
マンザニロの樹形は、典型的な開帳型です。スペイン原産のテーブルオリーブ向け品種で、横に枝を大きく広げながら低めの樹高でこんもりと茂ります。リンゴのような丸い大きな実をつける姿が愛らしい一方、枝が下垂しやすいため、主枝の方向性をしっかり整える整枝作業が欠かせません。
ルッカの樹形の特徴は、直立型と開帳型の中間に位置する「開帳性寄りの半直立型」です。非常に樹勢が強く旺盛に成長し、横へ広がりながらもボリューム感のあるダイナミックな樹冠をつくります。生育が早いため、こまめな間引き剪定を行わないと葉が密集して風通しが悪くなりやすい点に注意が必要です。
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