高齢者の微熱や食欲不振に潜む危機!肺炎急変を回避する初動対応
「熱がないから大丈夫」という思い込みこそが致命傷になりかねない。高齢者の発熱はあいまいで、微熱程度あるいは平熱以下のまま病状が進行することも珍しくないのだ。普段より「口数が少ない」「いつも残さない食事を残す」「うとうとして会話がかみ合わない」といった、一見すると単なる疲労や認知症の進行に見える変化が、実は肺の酸素不足を示す初期SOSである場合が多い。
特に警戒すべきは夜間の状態変化だ。呼吸回数が普段より明らかに増え、1分間に24回以上の浅く速い呼吸が続いている場合や、小鼻をひくひくさせて息をしている状態は危機的サインである。また、肩を上下させて息を吸う肩呼吸、爪先や唇が紫色に変色するチアノーゼが見られたら、ただちに救急車を呼ぶべき緊急事態と言える。NHK健康チャンネルなどでも、夜間の脈拍増加や呼吸音の雑音を早期発見のポイントとして度々取り上げている。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/dqsqcluy/2009607/