東大寺大仏に目を描いたインド僧・菩提遷那の数奇な生涯と来日の真相
Q1:なぜボーディセーナは「婆羅門僧正」と呼ばれるのですか?
A1:インドの最高カーストである「バラモン(司祭階級)」の出身であり、日本仏教界の最高位である「僧正」に任命されたためです。古代の公的記録である『続日本紀』などにもその称号で記載されています。
Q2:大仏開眼供養で使われた筆や紐は現存していますか?
A2:はい、正倉院宝物として現存しています。ボーディセーナが実際に握った「開眼筆(かいがんひつ)」と、そこから伸びていたとされる「開眼縒糸(かいがんよりいと)」は、天平文化の最高峰を物語る貴重な宝物として厳重に保管されています。
Q3:菩提遷那の墓所はどこにありますか?
A3:奈良市菅原町にある「登美山(富雄)」付近に埋葬されたと記録されており、現在は大安寺の歴代住持墓地などに供養塔が建てられています。また、大安寺境内には彼の功績を讃える顕彰碑や銅像が設置されています。
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