飯塚幸三受刑者の死去と死因の真相|池袋暴走事故から遺族の現在を追う
2019年4月19日昼、東京・豊島区東池袋の都道交差点で発生した事故は、極めて凄惨なものでした。飯塚元受刑者が運転する乗用車が猛スピードで赤信号の交差点に突入。当時31歳だった松永真菜さんと、わずか3歳だった娘の莉子ちゃんの2名が命を奪われ、通行人ら9名が重軽傷を負いました。
裁判で最も世間の反発を買ったのは、被告側の主張内容でした。ドライブレコーダーの記録や車両の解析データ(EDR)からアクセルペダルの踏み込みが記録されていたにもかかわらず、公判で飯塚元受刑者は「車の電気系統に異常が生じ、ブレーキが利かなかった」と主張し、無罪を訴え続けました。
東京地裁は2026年9月、ブレーキペダルに異常はなく踏み間違い過失があったと全面的に認定し、禁錮5年(求刑・禁錮7年)の実刑判決を言い渡しました。過失を認めず反省の態度が希薄であると厳しく指摘された判決を受け、被告側が控訴を断念したことで判決が確定しました。
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