パンセクシャルとは?バイセクシャルとの違いや最新の公表事例

パンセクシャルとは?バイセクシャルとの違いや最新の公表事例の重要なポイントについて、専門知識を基に徹底解説します。

「全性愛」とも訳されるパンセクシャル。似た言葉としてよく挙げられるバイセクシャル(双性愛)との違いに戸惑う人は少なくない。両者の境界線は、恋愛対象となる相手の「性別の捉え方」にある。一般的にバイセクシャルが男性・女性など複数の性別を認識した上で双方に惹かれる感覚を持つのに対し、パンセクシャルは「相手の性別そのものを意識しない」傾向が強い。いわゆる「ジェンダーブラインド(性別を問わない)」なアプローチが特徴だ。

ここで重要になるのが、自身がどの性別だと自覚しているかを示す「性自認」と、どの性別に恋愛感情を抱くかを示す「性的指向」の整理だ。パンセクシャリティは性的指向の一種であり、相手が男性か女性か、あるいはノンバイナリー(どちらの性別にも当てはまらない)であるかを問わない。人間の魅力を内面や個人の佇まいそのものに見出すスタイルであり、性別のカテゴリーから解放された愛の形として議論が進んでいる。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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