無塩せきハム「無添加」の罠?発色剤不使用の真実と正しい選び方

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日本の無塩せきハムの歴史を語る上で欠かせないパイオニアが、長野県に本社を置く信州ハムである。同社が1975年に発売を開始した「グリーンマーク」シリーズは、まさに日本の無塩せき市場の金字塔と言える。

当時、「ピンク色をしていないハムは売れない」というのが業界の常識だった。そんな時代に、信州ハムは「発色剤・着色料・保存料・リン酸塩を使用しない」という画期的なブランドを立ち上げた。当初は色の悪さから苦戦を強いられたものの、愛用者の支持を受けながら着実に信頼を獲得していく。

現在では、グリーンマークはスーパーの棚で誰もが目にするブランドとなり、無塩せき=安心というイメージを日本全国に定着させた立役者となった。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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