『きのう何食べた?』シロさんのローストビーフ!失敗しない極上再現レシピ
下味をすり込んだ肉を焼く工程は、驚くほどスピーディーです。火加減と焼き時間を厳密にコントロールすることで、パサつきのないジューシーな仕上がりを導き出します。
まず、フライパンに油を強めの中火でしっかり熱し、肉を入れます。ここでの目的は中まで火を通すことではなく、表面に香ばしい焼き色をつけて肉汁を閉じ込めるバリアを作ることです。四角いブロック肉の場合、広い面を1面あたり約1分30秒〜2分、側面などの狭い面を30秒〜1分ずつ、トータルで6〜8分ほどかけて全面に濃いめの焼き色をつけます。
全面が香ばしく焼き上がったら、すぐに火から下ろします。あらかじめ広げておいたアルミホイルを二重にして肉を隙間なく包み込み、さらに保温性を高めるために清潔なふきんやバスタオルで包んで室温で40分〜1時間ほど放置します。この密閉された余熱によって、外側の熱が中心部へとじわじわ伝わり、均一で美しいロゼ色の断面が完成します。
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