元中日の絶対的エース今中慎二の現在!沢村賞の軌跡と引退の真相に迫る
大阪桐蔭高校の第1期生として甲子園を沸かせ、1988年ドラフト1位で入団した今中慎二の全盛期は、まさに圧巻のひと言でした。その頂点となったのが1993年シーズンです。この年、17勝7敗1セーブ、防御率2.20、247奪三振という凄まじい成績を叩き出し、最多勝利・最多奪三振・沢村賞・ゴールデングラブ賞・ベストナインを獲得しました。
同時代の中日投手陣を語るうえで欠かせないのが、背番号34を背負った山本昌との左腕2枚看板です。豪快なスクリューボールと抜群の制球力で打者を打ち取る山本昌に対し、驚異的な緩急と切れ味鋭い直球でねじ伏せる今中慎二。タイプは異なりながらも互いに切磋琢磨した2人は、他球団にとって最も恐れられる「最強の先発左腕コンビ」としてナゴヤ球場に君臨しました。
1993年から1996年にかけては4年連続で開幕投手を務め、名実ともにドラゴンズの屋台骨としてチームを牽引し続けました。
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