視聴率40%の女が突然姿を消した真実――平成のお茶の間を支配した細木数子、2008年「電撃降板」の舞台裏と今明かされる全貌
しかし、絶頂期は永遠には続かない。2008年3月、細木は突如としてすべてのレギュラー番組からの降板を発表した。世間は騒然となった。なぜ、これほどの「視聴率女王」が自らマイクを置いたのか。
表向きの理由は「本業である占術家に専念する」「充電期間に入り、後進の育成や執筆活動に時間を充てる」というものだった。当時70歳を迎えていた彼女にとって、過密なテレビ収録スケジュールが肉体的な負担となっていたことは事実だろう。だが、真相はそう単純なものではなかった。
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