満量処方とは?市販漢方の効果や違い・注意点を薬剤師が徹底解説

満量処方とは?市販漢方の効果や違い・注意点を薬剤師が徹底解説とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

近年、ドラッグストアの店頭で「満量処方」と大書されたパッケージを見かける機会が明らかに増えました。この言葉が意味するのは、医療機関で処方される医療用漢方製剤とまったく同じ量の生薬成分が、1日分として配合されているということです。

厚生労働省の定めた日本薬局方の基準に従い、原料となる生薬を上限いっぱいに抽出・製剤化しているため、市販の第2類医薬品でありながら、病院で受ける処方薬と同等の強力な効果が期待できます。医師の診察を受けずとも、薬局やドラッグストアで手に入るOTC医薬品としてこのレベルの配合量を購入できる点こそ、満量処方の最大の強みです。

多忙で病院に通う時間が取れない現代人にとって、手軽に本格的な漢方治療をセルフケアに取り入れられる環境が整ったことは、大きなメリットといえるでしょう。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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