C-C-B笠浩二さんの急逝と死因の真相|熊本での闘病と旅立ちの全貌
改めて、日本のポピュラー音楽史に刻まれた笠浩二さんの経歴を振り返ると、その演奏スタイルがいかに革新的であったかが分かります。小学生の頃からドラムに熱中し、確固たるプロポーションを築き上げ、1982年に結成された前身バンドを経て、1983年に「C-C-B(結成当初はCoCo-Boys)」としてメジャーデビューを果たしました。
グループの運命を決定付けたのは、1985年のTBS系ドラマ『毎度おさわがせします』の主題歌に起用されたシングル『Romanticが止まらない』でした。松本隆作詞、筒美京平作曲という黄金コンビによって生み出されたこの名曲で、メインボーカルに抜擢されたのが笠浩二さんでした。
当時、世界的に見ても極めて珍しかった「ドラムを力強く叩きながら、乱れぬハイトーンボイスでリードボーカルを務める」という離れ業。電子ドラム(シモンズ)を操りつつ、ピンクに染められた髪とカラフルな眼鏡でカメラを見つめて歌う姿は、視覚的・音楽的な両面で社会現象を巻き起こしました。後続のミュージシャンたちに「ドラマーがフロントに立って歌うカッコよさ」を提示した功績は、計り知れない価値を持っています。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/rybzkklk/8951739/