猫の片目がおかしい原因は?目を細める・瞬膜の異常と受診の目安
猫が片目を細めたり、完全に閉じて開けられなくなったりしている場合、その背景には強い痛みや違和感が生じています。両目ではなく「片目だけ」に症状が出ている点が大きな特徴であり、全身疾患だけでなく局所的なトラブルを疑う必要があります。
代表的なサインと疑われる原因は以下の通りです。
- 片目をしょぼしょぼと細める:異物(ゴミや被毛)の混入、初期の角膜炎、軽度の結膜炎
- 片目が完全に開かない:深い角膜潰瘍、強い痛み、眼瞼炎(まぶたの炎症)
- 前足でしきりに目をこする:激しい痒みや異物感、アレルギー反応、外傷
- 涙が止まらず涙やけができている:鼻涙管閉塞、角膜刺激、マイボーム腺機能不全
- 黄色や緑色のドロッとした目やに:細菌感染、猫クラミジア感染症、猫ヘルペスウイルス感染症
- 瞬膜(第三眼瞼)が片目だけ出たまま戻らない:眼球の陥没、強い疼痛反射、神経異常(ホーナー症候群など)
特に「目を開けられないほどの痛み」や「前足で激しく引っ掻く仕草」を見せているときは緊急性が高く、自傷行為によって角膜をさらに傷つけてしまう危険があります。
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