山本由伸や大谷翔平の記録で解く投手評価の真実と防御率の計算式

山本由伸や大谷翔平の記録で解く投手評価の真実と防御率の計算式の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

防御率(Earned Run Average)の計算式は非常にシンプルだ。「(自責点 × 9)÷ 投球回数」という数式で弾き出される。たとえば、通算90イニングを投げて自責点が20点だった場合、計算式は(20 × 9)÷ 90 となり、数値は2.00だ。つまり、試合終了まで1人で投げ切ったと仮定した際、平均して2点以内に抑えられる投手を意味する。

ここで重要なのが「失点」と「自責点」の境界線だ。野手のエラーや捕球ミスによって奪われたランナーが本塁に生還しても、投手の自責点にはカウントされない。投手に責任のない失点を排除することで、個人の力量を正しく測定しようとする工夫がここにある。プロ野球の長い歴史の中で、この概念が投手評価の柱であり続けた理由はまさにそこにある。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

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