曽根干潟観察公園が今熱い!カブトガニと野鳥の楽園を徹底解剖
曽根干潟を語る上で欠かせないのが、約2億年前からその姿をほとんど変えずに生き続けているカブトガニ(環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅰ類)の存在です。日本国内でも産卵・生息が確認できる場所はごく限られていますが、曽根干潟はその中でも国内トップクラスの大規模な生息地・産卵地として知られています。
毎年夏場(おおむね7月〜8月の大潮前後)には、砂浜へ産卵のためにペアで這い上がってくる姿が見られ、初秋には孵化した幼生が干潟の浅瀬を這い回る様子が観察されます。干潟の底生生物であるゴカイ類や甲殻類が豊富に息づいているからこそ、カブトガニをはじめとする希少な生物相が保たれているのです。
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