インビザラインの浮きは何ミリまで許容?放置の失敗リスクとリカバリー
インビザラインをはじめとするマウスピース矯正において、インビザラインの浮きの許容範囲は何ミリなのかという点は、多くの患者が直面する疑問です。結論から言えば、許容される隙間は「0.5mm〜最大でも1mm未満」とされています。
新しいステージ(ステップ)のマウスピースに交換した当日から2〜3日程度は、歯がまだ移動先の位置に達していないため、歯冠の先端に0.5mm前後のわずかな隙間が見られるケースがあります。これは歯を動かすための「意図されたスペース」であり、規定の装着時間を守ってチューイーを噛み込んでいれば、数日で歯が追いつき密着していきます。
一方で、マウスピースの浮きにおける1mmと2mmの違いは決定的なリスクの差を生みます。隙間が1mmを超え、2mm近くに達している場合、マウスピースが歯に加えるべき適切な方向への矯正力が失われている状態です。2mm以上の明らかな空間が空いている、あるいは歯冠の大部分がマウスピースから浮き上がっている状態は明らかな「アンフィット」であり、自然に改善することはほぼ期待できません。
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