坂口杏里の父親は誰?実父田山恒彦の現在と義父尾崎健夫との真相
実父の不在という空白を埋めるように現れたのが、プロゴルファー「ジャンボ尾崎」の実弟であり、「ジェット尾崎」の愛称で親しまれる尾崎健夫氏でした。良子さんと尾崎氏は1998年頃から交際をスタートさせ、10年以上の事実婚状態を続けました。幼かった杏里さんや兄にとっても、尾崎氏は「頼れる父親代わり」として生活を共にしてきた存在です。
2人は良子さんの体調悪化をきっかけに、家族としての絆を確かなものにするため2012年8月に晴れて正式入籍しました。杏里さんにとっても待望の「優しいお父さん」の誕生でした。しかし、その幸せはあまりにも残酷な形で幕を閉じます。入籍からわずか7カ月後の2013年3月、良子さんが横紋筋肉腫と肺炎のため57歳の若さで急逝してしまったのです。
絶対的な錨を失った杏里さんは、深い喪失感から転落の坂を転がり始めます。遺産を元手にホストクラブへ通い詰め、知人への借金トラブルを頻発させる杏里さんに対し、尾崎氏は当初、親代わりとして厳しく諭し、更生を促す手を差し伸べていました。しかし、2016年のセクシー女優転身や恐喝未遂容疑での逮捕などが相次ぎ、尾崎氏側の親族や仕事関係者にも迷惑が及ぶ事態に発展します。尾崎氏は苦渋の決断として「もうこれ以上、自分には手助けも関与もできない」とメディアに吐露し、連絡を断つ道を選びました。温かな家族再生の夢は、深い親子の断絶へと変わってしまったのです。
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