Aedで女性は助けないほうがいい?訴訟リスクの真相と命を守る救命法

Aedで女性は助けないほうがいい?訴訟リスクの真相と命を守る救命法の真相について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

心室細動による心停止が発生した場合、電気ショックや胸骨圧迫が1分遅れるごとに救命率は約7〜10%低下します。救急車の現場到着時間は全国平均で約9分前後であり、救急隊の到着を待っていては生存の可能性は極めて低くなります。

女性が倒れている際、衣服の乱れや胸部への接触を気にするあまり女性への心肺蘇生と胸骨圧迫を躊躇するケースが見受けられますが、心停止状態の人間にとって胸骨圧迫の中断は脳への血流停止を意味します。胸骨圧迫を行う位置は「胸の真ん中(左右の乳頭を結ぶ線の中央)」であり、両手を重ねて体重をかけ、胸が約5cm沈み込む強さで絶え間なく圧迫を続けます。

AEDが到着するまでの間、絶え間なく胸骨圧迫を継続し、AEDが届いたら即座に電源を入れて音声ガイダンスに従うという一連の流れが、後遺症なく社会復帰できるかどうかの決定的な分かれ道となります。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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