圧巻の新記録連発!阪神ジュニア陸上から世界へ羽ばたく原石たち
シーズン開幕から好記録が相次ぐトラック競技。とりわけ関係者の度肝を抜いたのが、春先に行われた主要記録会でのスプリント種目だ。追い風参考記録に泣かされる場面の多かった過年度とは異なり、公認条件のもとで男子100メートル走・女子80メートルハードルともに歴代上位に食い込むタイムが叩き出された。
その中心舞台となっているのが、地域最高峰の舞台である阪神ジュニア陸上競技選手権大会だ。かつては個々の走力勝負という側面が強かったが、現在はレース展開の駆け引きやスタートのリアクションタイムに至るまで、極めて高度な戦術が展開されている。ゴール直前のデッドヒートを制した選手が拳を突き上げる瞬間、場内アナウンスが告げる新記録の報に観客席は総立ちとなった。
小学生年代の晴れ舞台である全国小学生陸上競技交流大会への切符をかけた選考会でも、標準記録を大きく上回る好記録が続出。また、全日本中学校陸上競技選手権大会の参加標準を突破する選手が複数現れるなど、世代の底上げは明白だ。単なる「早熟な才能」で終わらせず、再現性の高いフォームで記録を伸ばす彼らの姿は、確かな指導環境の結実と言える。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/wkkkxrpc/1211965/