猫の尿が出ない時にマッサージは危険?命を守る緊急サインと正しい対処法
Q1:ネットで「圧迫排尿のやり方」の動画を見かけましたが、試してはいけませんか?
A1:絶対に試してはいけません。動画で紹介されている圧迫排尿は、椎間板ヘルニアなどで自力排尿ができない猫に対し、獣医師が尿道の詰まりがないことを確認した上で飼い主に直接指導している特別なケースです。尿道閉塞が起きている猫に外圧を加えると膀胱破裂を引き起こし、即座に死へ直結します。
Q2:メス猫でも尿が出なくなる尿道閉塞になりますか?
A2:頻度としてはオス猫に比べて非常に低いものの、メス猫でも発症します。メスは尿道が太く短いため結石が詰まりにくい構造ですが、重度の膀胱炎による強い炎症や血餅(血の塊)、膀胱腫瘍などによって排尿障害を起こすことがあります。尿が出ていない兆候があれば性別に関わらず緊急受診が必要です。
Q3:夜間に尿が出ていないことに気づいた場合、朝まで様子を見ても大丈夫ですか?
A3:様子を見るのは極めて危険です。飼い主が気づいた時点ですでに数時間〜半日以上尿が出ていない可能性が高く、朝を待つ間に尿毒症が進行して心停止に至るケースが少なくありません。夜間対応の救急動物病院を即座に探し、電話で状況を伝えて受診してください。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/dzzkpvpd/7733213/