足の親指を捻挫したら?歩行を楽にするプロ直伝テーピング固定術
トップアスリートのケアにも携わるスポーツトレーナーの青木江梨氏は、親指の捻挫を「単なる捻挫」と軽視する危険性を警鐘する。親指の付け根には「種子骨」と呼ばれる小さな骨が2つ存在し、ここに過剰な負担がかかり続けると種子骨障害を併発するリスクが跳ね上がるからだ。
日本整形外科学会の見解においても、足部母趾の関節構造は非常に複雑であり、靭帯損傷の放置が慢性的な関節痛へ移行するケースが報告されている。青木氏は「固定は単にガチガチに固めるのではなく、歩行時の蹴り出しで親指が反り返りすぎないよう制動をかけることがポイント」と解説する。
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