胸が小さくてもマンモは挟める?激痛の噂と正しい検診の受け方
マンモグラフィの痛みを大幅に抑えるためには、受診のスケジュール管理と撮影瞬間の身体の使い方がカギを握ります。少しの工夫で体感的な苦痛を大きく減らすことが可能です。
最も効果的なのは、生理周期に合わせた受診日の設定です。排卵後から生理直前の「黄体期」は、女性ホルモンの影響で乳腺が張り、わずかな刺激でも敏感になります。受診のベストタイミングは、ホルモンの影響が抜け、胸の張りが最も治まる「生理開始後4日〜10日(生理終了直後の一週間)」です。
撮影室に入ってからの身体のコントロールも痛みの軽減に直結します。ポイントは以下の3点です。
① 肩の力を完全に抜き、深呼吸を繰り返す
痛みに身構えて息を止めると大胸筋が緊張して硬くなり、機械で押しつぶされる際の圧迫痛が倍増します。「ふーっ」と長く息を吐き、脱力した状態で撮影に臨むのがコツです。
② 技師に身体を委ねて前傾姿勢をとる
痛さのあまり無意識に後ろへ引いてしまうと、皮膚が強く引っ張られて激痛を招きます。機械に向かって胸を預けるように少し前かがみになり、技師の誘導に合わせて身体をリラックスさせましょう。
③ 痛みが我慢できないときは声に出して伝える
マンモグラフィはある程度の圧迫(病変を広げて被曝量を減らすため)が必要ですが、失神しそうなほどの激痛を耐え忍ぶ必要はありません。限界を感じたら無理をせず技師に合図を送ってください。
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