突然のまぶたの腫れやかゆみ!アイシャドウアレルギーの原因と治し方
アイシャドウを塗布した後に現れる肌トラブルの多くは、医学的には「接触皮膚炎(いわゆるかぶれ)」に分類されます。特に眼瞼(まぶた)の皮膚は厚さが約0.5ミリしかなく、頬の3分の1から4分の1程度の薄さしかありません。皮脂腺も少ないためバリア機能が極めて脆弱で、アレルゲンが侵入しやすい構造になっています。
代表的な自覚症状としては、塗布直後から数日後にかけて現れる激しいかゆみやまぶたの腫れ、じんじんとした熱感を伴う赤みが挙げられます。炎症が進行すると、皮膚の表面がカサついて皮がめくれたり、細かな水疱(小水疱)やブツブツが生じたりすることもあります。メイク落としの際にしみるような痛みを感じる場合も、初期の炎症サインとして見逃せません。
こうした症状が出ているにもかかわらず「メイクで赤みを隠そう」と重ね塗りを続けると、炎症が慢性化して色素沈着や皮膚の肥厚(皮膚が硬くゴワつく状態)を引き起こすリスクがあるため、迅速な見極めが肝心です。
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