曲がりが劇的に変わる!プロ直伝スライダーの握り方と回転の極意
スライダーの進化を語る上で欠かせないのが、メジャーリーグベースボールを席巻した「スイーパー」の存在だ。従来の縦や斜めに落ちるスライダーとは異なり、まるでフリスビーのように真横へ巨大な弧を描いて曲がるこの球種は、打者のバットをことごとく空転させている。
この球種を世界に知らしめた立役者がダルビッシュ有と大谷翔平だ。ダルビッシュ有は球種ごとに無数のバリエーションを持ち、縫い目の引っ掛け方ひとつで曲がり幅を自在に操る。一方、大谷翔平が投じるスイーパーは、常時135キロを超える球速を保ちながら40センチ以上の水平変化を記録し、ワールド・ベースボール・クラシックの舞台でも世界の強打者を沈黙させた。
スイーパーの握り方は通常のスライダーよりも親指を深く折り込み、ボールの回転軸を横に倒す特殊なセットアップを用いる。二人の怪物が示した投球術は、変化球の既成概念を根底から覆した。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/uyvowkjm/4557421/