療養終えたばかりなのに?コロナ2回目感染がすぐ起きる衝撃の理由
「先月コロナから回復したばかりなのに、また陽性反応が出た」。こうした相談が現場のクリニックに押し寄せている。病み上がりの体力が戻り切らないうちに襲いかかる二度目の衝撃は、患者の心身を深く削り取る。なぜこれほど短期間で再感染(Reinfection)が成立してしまうのか。
最大の要因は、体内に残る中和抗体の有効期限が劇的に短縮している点にある。従来の新型コロナウイルス(COVID-19)であれば、一度感染すると数ヶ月から半年にわたり強固な免疫が維持されると見られていた。しかし、連続して登場する最新の派生株に対しては、過去の感染で得た抗体がほとんど相殺されてしまう。その結果、療養解除からわずか20〜30日程度であっても、新たなウイルスに曝露すれば容易に細胞侵入を許してしまうのだ。
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