かるたの聖地・近江神宮の魅力とは?天智天皇の歴史と見どころを徹底解剖

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近江神宮と聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが「競技かるた」です。境内にある研修宿泊施設「近江勧学館」では、毎年1月上旬に日本一を決定する「競技かるた名人位・クイーン位決定戦」が開催され、全国から選りすぐられたトップ選手たちが畳の上で激しい火花を散らします。

この場所を一躍全国区に押し上げたのが、末次由紀氏による大ヒット作『ちはやふる』です。主人公たちが頂点を目指して挑む夢の舞台として描かれ、ファンの間では「一生に一度は訪れたい聖地巡礼の最高峰」として定着しました。作中に登場する朱色の楼門をくぐり、階段を見上げるアングルは、作品の情景そのものです。

そもそも近江神宮がかるたの聖地となった起源は、御祭神である天智天皇が小倉百人一首の第一番歌「秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」を詠んだ人物であることに由来します。かるた文化の源流と深く結びついた歴史があるからこそ、単なるロケ地にとどまらない本物の熱気がこの地に宿っています。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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