カルティエ時計の磨きで価値下落?傷消しリスクと正規・修理店の費用

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カルティエの魅力を語る上で欠かせない18Kイエローゴールド(YG)、ピンクゴールド(PG)、ホワイトゴールド(WG)などの貴金属モデルは、ステンレススチール(SS)以上に繊細な取り扱いを要します。

金素材はステンレスよりも比重が重く柔らかいため、研磨時の金属摩耗スピードが格段に速いという特性を持ちます。過度なポリッシュを繰り返すと、貴金属としての総重量が目減りするだけでなく、ホールマーク(造幣局の刻印)が薄くなってしまいます。

また、ホワイトゴールドモデルの多くは表面にロジウムコーティングが施されており、磨いた後にはロジウムの再メッキ処理が必要です。ヴィンテージに多い「マストタンク」などのヴェルメイユ(SV925に金張り)素材は、研磨すると下地の銀が露出してしまうため、再金メッキを含めた専門レストアが必須となります。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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