スタンダードプードル子犬の値段相場と飼育の罠!後悔しない迎え入れ術
「賢くて毛が抜けないから飼いやすい」という評判を鵜呑みにして子犬を迎え、数カ月後に「こんなはずではなかった」と頭を抱える飼い主は少なくありません。飼育放棄や後悔に繋がる決定的な理由は、主に以下の3点に集約されます。
最大の障壁は、トリミングの頻度と費用の負担です。スタンダードプードルの被毛は伸び続けるため、3週〜4週間に1回のプロによるトリミングが不可欠です。大型犬料金となるため、1回あたりの施術費用は1万5,000円〜3万円前後に達し、年間トリミング代だけで20万円〜30万円超の固定費が発生します。さらに、毎日の徹底したブラッシングを怠ると全身がフェルト状の毛玉になり、皮膚炎を引き起こす原因になります。
次に挙げられるのが、圧倒的な運動要求量です。元来、水辺の猟犬(回収犬)として活躍していた犬種であるため、スタミナは無尽蔵です。「室内で遊ばせるだけ」「1日15分の近所歩き」程度では強いストレスを抱え、家具の破壊行動や無駄吠えへと発展します。
また、抜け毛が少なくアレルギーを起こしにくいとされる被毛構造ですが、「アレルゲンが完全にゼロ」というわけではありません。犬アレルギーの主因は毛そのものだけでなく、唾液や皮脂、フケにも含まれるため、重度のアレルギー体質を持つ家族がいる場合は事前の抗体検査や接触テストが必須です。
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