榊と樒の違いとは?神棚・仏壇の使い分けと知られざる猛毒の真相

榊と樒の違いとは?神棚・仏壇の使い分けと知られざる猛毒の真相とは一体何なのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

店頭で束ねられている状態でも、観察するポイントを絞れば両者を確実に見分けることが可能です。鑑定の決め手となるのは「葉の生え方」「葉のフチの質感」「香り」の3点です。

榊の葉の特徴として、茎に対して葉が左右交互に並ぶ「互生(ごせい)」の配置をとります。葉のフチは滑らかで凹凸のない「全縁(ぜんえん)」であり、表面にはツバキ科特有の深みのある光沢としなやかな厚みがあります。香りは青々とした草木の匂いにとどまります。

一方の樒は、枝先に葉が車輪のように集まってつく「輪生状」の見た目をしています。葉を軽く揉んだり枝に鼻を近づけたりすると、お線香や抹香に似たスパイシーで独特な芳香が立ち上るのが最大の特徴です。この香り成分そのものが古来より邪気を祓う力を持つと信じられてきました。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

タグ: https://aitraining.bnsf.com/xyisrbcn/8316365/