世界を魅了する大久野島。知られざる「うさぎの島」の真実と現在

世界を魅了する大久野島。知られざる「うさぎの島」の真実と現在の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。

大久野島を訪れる際、事前の情報収集とマナーの徹底が旅の満足度を左右する。本土側の玄関口となる竹原市・忠海港から大久野島へは、大三島フェリーと休暇村客船が定期運航している。日中は概ね30分から1時間間隔で運航されているが、気象条件によるダイヤ乱れや、連休時の混雑には注意が必要だ。乗船券は港の自動券売機や窓口でスムーズに購入できるが、週末や大型連休は駐車場が満車になりやすいため、JR呉線を利用したアクセスも検討したい。

一般社団法人竹原市観光協会や、島唯一の宿泊施設である休暇村大久野島が呼びかけている触れ合いのルールは極めて具体的だ。

・ウサギを抱き上げたり追いかけたりしない(骨が非常に脆く骨折事故が多発するため)
・道路や自転車道の上では餌やりをしない(接触事故や車輌の通行妨害を防ぐため)
・人間の食べ物やネギ類、お菓子を与えない(ペレットタイプの専用フードが最も安全)
・口元に直接手を近づけない(鋭い切歯による咬傷事故を防ぐため)
・残った野菜やゴミは必ず持ち帰る(腐敗による衛生悪化やカラスの増殖を防ぐため)

島内をゆったり散策し、夕暮れや早朝のウサギたちが最も活発に動く時間帯を体感するなら、休暇村大久野島への宿泊がおすすめだ。日帰り客が去った後の静寂に包まれた島では、瀬戸内海の波音とウサギたちの息遣いがより鮮明に感じられる。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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